cipcip

2015.8.30 – 9.5にギャルリーワッツで行われた「寺島響水」さんの個展「連連」で作製させて頂いた指輪を一部紹介します。
響水さんが文字を生み出し、それを指輪にしたものです。(響水さん企画)
写真左は真鍮と真鍮メッキ仕上げ。写真右は真鍮メッキ仕上げと10K(YG)です。
響水さんの書く曲線美がこの小さな指輪にも詰まっています。
着用はもちろん、ポンっと置いてあっても可愛らしい存在です。「 書 」を纏う。書の存在が身近になった気がします。
現在正式に販売はしていませんが、今後販売出来るよう準備して参りますのでお楽しみに!!!
cipcipの商品名を書いてくださいました書家の「寺島響水」さんの個展「連連」が開催されます。
「日常に溶け込む書のカタチ」を模索、追求した書を見て感じて頂きたいです。
立体作品もある今回の個展。その中の指輪、オーナメントを作製させていただきました。
寺島響水さんの書く「線」を大切にし、金属でも温かみのある、そして今後の可能性を秘めた作品に仕上がりました。
ご本人が終日在廊です。作家さんから直接話しを聞ける良い機会です。
お近くの方はもちろん、遠方の方も足を運ぶ価値ありです!!!是非見に来て下さい!!!

寺島響水個展「連連」  企画 – 寺島響水
2015.8.30(sun) – 9.5(sat)
12:00 – 19:00 (最終日は17:00まで)
ギャルリーワッツ 東京都港区南青山5-4-44 ラポール南青山103号 (赤レンガのマンション内)

寺島響水 kyosuiterashima.com
ギャルリーワッツ www.wa2.jp
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1982.1.9 北海道帯広市生まれ。♂
アイヌのことばで「舟」をあらわす「チプ(cip)」。地と地を結び、人や物を渡す舟のように縁をつないでいけたら、との思いをこめて「cipcip(チプチプ)」と名づけました。最先端技術と職人の高度な技をつなぎ独自のアプローチで表現、製作活動をしています。心を躍らせるような好奇心や遊び心、ひらめきを大切に、まっすぐな気持ちでアクセサリーを製作。細部までこだわった繊細なデザインのため、一点一点、新たに型をつくり手作業で仕上げています。ユニークなデザインと微妙なディテールをたのしんでいただけたら幸いです。

Born in Obihiro city of Hokkaido on 9th January 1982.
“cip” means “ship” in the Ainu language. “cipcip” was named with wishes to connect relations as a ship which carries things and people and connects land and land. I have been working to express and produce with independent approach, and connecting between the most advanced technology and craftsmanship. I provide accessories with a supple mind as I cherish an exciting curiosity, a playful mind, and an inspiration. I make new molds one by one and complete products by hand due to their delicate design focused on details. I appreciate if you really enjoy unique design and delicate details.